手織り。
1700年代にスペイン人から伝えられたといわれているペダル式織り機が今も使われています。
ペダルを両足で交互に踏みながら、一糸一糸丁寧に織り込まれていきます。
熟年した技術がなせる業。
ゆったりとした時間が流れるテオティトラン・デル・バジェ。
陽気でハッピーなザポテック族の人々。
そんな彼らが手織りで作るラグにはぬくもりがあります。
どことなく素朴で懐かしく、味がある。
日本人が忘れてしまった何かがザポッテクラグの街、
テオティトラン・デル・バジェには残っています。
温かみのあるラグを手に取って、懐かしい感覚を思い出してみませんか。