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Zapotec rugについて

そもそも、ザポテックラグって何???っていう方の方がまだ多いと思います。

メキシコに近いアメリカでは高品質な100%ウールのラグとしてそれなりに知られていますが、日本ではまだまだ知らない方の方が多いと思います。 実は私も2年前までは知らなかったです 笑 ちょっと長くなりますが、説明します。 ↓↓↓↓↓↓↓

ザポテックラグはメキシコ、オアハカ州に古くから伝わる伝統工芸です。

現地ではTapete(タペテ)、日本語では羊毛タペテなどとも呼ばれています。

英語だとzapotec rugなので、当店では英語の呼び名に合わせています。

* ザポテックラグはオアハカ市から30キロほど離れた小さな村、Teotitlan del valle(テオティトラン・デル・バジェ)が主な原産地です。

テオティトラン・デル・バジェはメキシコの原住民であるザポテック族により1465年に作られた街として知られています(Wikipediaより)。中心部には15世紀に作られた古~い教会もあります。今もザポテック族が暮らし、第一言語はザポテック語。メキシコの共用語であるスペイン語とは全く似てもいない独自の言語を持っています。スペイン語は第二言語です。 * 17世紀にスペイン人により足踏み式織り機が伝えられたと言われており、今も尚、足踏み式織り機が使われています。 ラグにおられている様々な模様には全て意味があり、代表的な模様は一枚目の蝶や二枚目の人生の階段、三枚目のシャーマンの人生です。(三枚目、四枚目の写真はwikipediaよりお借りしました)

テオティトランデルバジェの近郊にある遺跡にもこれらの模様が彫られてます。 * 羊毛を刈り、糸を作るところから始まり、糸を染め、コイルに巻き、、、長い前工程を経て、ようやく織り始める事が出来ます。正真正銘100%ハンドメイドなんです。 * テオティトランは信号もなく、村の人はみんな顔見知りの小さな村。 そして村の9割はラグ職人というまさにラグで成り立っている村なんです。 日本とは違い、ゆったりとした時間の流れの中で生活しています。

だからみんな陽気でハッピー✨

当たり前ですが、渋滞や満員電車なんてないですからね 笑

ストレス社会とは無縁の村。そんな村で暮らす人々が作ったラグはやはり格別。

工場製品を批判するつもりはないですが、人の手で作られたものは温かみがあります。

時間と手間がかかる分、温かみがあります。

例えて言うなら、おばあちゃんが編んだ手織りのセーターやお母さんの手で握ったお握りのような感じですかね?(笑) * 日本ではまだあまり知られていないザポテックラグですが、日本の人にももっと知ってもらいたい!Casa Zapotecaはそんな思いから始まりました♪ * いつか、ザポテックラグの職人さんを日本に呼び、デモストレーションなどできたらいいなあーなんて、先日ラグ職人さんと話してました😊 いつか実現できるようにがんばります♪

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